人生の転機について

人生

パパはこれまでに人生の転機が何度かあった。

お前たちは人生の転機ってあったか?

おそらく何かしらの転機があったはず。

その転機で悪い方向に進んでしまったかもしれない。

転機に気が付かなかったかもしれない。

いろいろなパターンがあると思う。

ちなみにパパは人生の転機と感じた時に気持ちが落ち込んで、悪い方向へ行きそうになったことがあった。

でも持ち前のポジティブ精神で立て直した。

 

お前たちにもこれからの人生で、何度か転機が訪れると思う。

この記事を読めば、きっとパパのように何があってもポジティブな気持ちになれるはず。

一生に一度の人生を楽しくするためにも参考にしてほしい。

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人生の転機とは何か?

そもそも人生の転機とは何か?

人生にはいろいろな出来事がある。

恋愛、失恋、結婚、離婚、成功、失敗など。

パパは良くも悪くも、新しい変化が起こることを人生の転機と思ってる。

で、人生の転機って聞くと一生のうちに3回しかないとか、極端に少ない数字が浮かびがちかもしれないけど、そんなことはない。

行動すればしただけ人生の転機は訪れるもの。

ここで説明した人生の転機はパパ流の解釈だから、他の人とは少し違ったニュアンスに聞こえるかもしれないけど、その辺を理解して続きを読んでほしい。

 

人生の転機には前兆がある

人生の転機には前兆があったり、なかったりいろいろなパターンがある。

というのも自分の行動がきっかけで起こる転機と、そうじゃない転機があるんだよな。

 

例えば誰かを好きになったとして、その相手に告白したとする。

仮に告白が成功して付き合うことになると、それだけで日々の楽しみが増えて人生が変わるし、生活スタイルも変わるはず。

つまり好きな相手に告白するという行動の結果、人生の転機が訪れたということ。

これは自分の行動がきっかけで、何かが変わるということが想像できるよな。

ということは自ら行動することが、人生の転機が訪れるかもしれないという前兆になるわけだ。

分かりやすく表現すると、「自分の行動=人生の転機の前兆」。

 

次に別のパターンを説明する。

例えば付き合ってる恋人がいたとして、自分は順調な付き合いをしてると思ってたとする。

しかし恋人から突然の別れを切り出されてしまい、別れることになった。

その結果、これまで恋人と一緒に過ごしていた楽しい時間がなくなり、生活スタイルが変わってしまうことに。

自分は順調だと思っていた恋愛が突然終わりを告げるという、前兆のない人生の転機が起こってしまったということになる。

分かりやすく表現すると、「他人の行動=人生の転機の前兆なし」。

 

上記の2つの例のように、自分の行動で人生が変わるパターンと、そうじゃないパターンがある。

だからパパは人生の転機には前兆があったり、なかったりだと思ってる。

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人生の転機に起こることは全て良いこと

人生の転機は良くも悪くも変化が起こる。

例えば上記の項目で挙げた恋愛のパターンで説明すると、こう考えるのが普通だろう。

人生の転機で起こる変化

  • 彼女ができた=良い変化
  • 彼女と別れた=悪い変化

だけどパパは考え方次第で、どちらも良い変化になると思う。

というのも「彼女と別れた」っていう悪い変化は考え方次第なんだよ。

 

例えば彼女と別れたことで自分の時間が増える。

その時間を使って勉強する、旅行に行く、新たな出会いを求めて行動するなど、新しい人生の転機を迎えることができるよな。

分かれってネガティブなイメージを持たれがちだし、確かに辛い一面もある。

でも何かが終わったってことは、何かが始まる時でもあるんだよな。

つまりチャンスでもあるということ。

チャンスは成長や成功のきっかけ。

だから人生の転機に起こることは、全て良いことだと思う。

ちょっと無理矢理感があるかもしれないけど、これくらいポジティブな気持ちが大切ということだ。

それに悪い変化が起こっても、今は辛いかもしれないけど時間が経てば「良い経験だった」って捉えることができるようになるもの。

 

パパは若い頃にボクシングをやってた。

プロテストまで決まったのに、キャンセルして地元に帰ってきちゃったんだよな。

いろいろと理由はあったけど、結局は自分の甘さが招いた結果。

自業自得ってやつだ。

で、その時は凄く辛かった。

夢を持ってやってたから。

しばらくの間、後悔する日々を過ごしてたよ。

ボクシングの夢を諦めきれず、地元に帰ってきてからも毎日10kmのロードワークや筋トレ、シャドーボクシングを欠かさずやってたくらい未練タラタラだった。

でも、ある時先輩から言われた言葉がある。

「ボクシングを辞めたことが、人生の転機だったかもな」と。

最初は「ん?」って思った。

で、先輩は「そのままボクシングを続けてたら、失明したかもしれないし、死んでたかもしれない」って言ってきた。

先輩はそれ以上は何も言わなかったけど、確かにボクシングを続けてたら大怪我とかしてたかもしれない。

格闘技ってそれくらい危険なものだからな。

パパは後悔ばかりしてたけど、先輩の言葉がきっかけで少し視点を変えたらポジティブな捉え方もできるなって気付いた。

 

実際の話ボクシングをやめて地元に帰ってきたから、楽しいこともたくさんあったし成長もできたし、夢もできた。

もしボクシングを続けてたら、これまで味わった楽しいことも、今の夢(家族で世界中を旅する)を目指して努力することもなかったかもしれない。

それ以前にママと結婚してなかったかもしれない。

お前たちと出会うこともなかったかもしれない。

パパはボクシングをやめたことが人生の転機となり、今の幸せがあるんだよ。

当時は辛かったし、悪い人生の転機って感じてたかもしれない。

でも、あれから20年以上経った現在は、間違いなくボクシングをやめたことは、良い意味で人生の転機だったって言える。

それにボクシングを経験したことも、自分の成長につながって良かったって思ってる。

 

自分が悪いと感じる人生の転機は、確かに辛いかもしれない。

でも、きっと良い人生の転機にもなってるはず。

視野を広くして、いろいろ考えてみると良いかもしれない。

別にすぐに良い人生の転機って思えなくてもいいんだよ。

時間が経つにつれて、日々の生活に変化を感じる時が来るから。

その時に気が付くだろう。

「あの時悪いって感じてた人生の転機は、実は良い人生の転機だったんだな」って。

要は人生の転機と思える時に、それに気付けるかどうかということ。

 

マイナス思考じゃ、なかなか気付けない。

だから人生の転機に起こることは全て良いこと。

そう思っとけ。

常にポジティブな思考でいることでそれに気付ける。

プラス思考を習慣化して、少しでも楽しい人生にしような。

 

まとめ

人生の転機に起こることは全て良いこと。

要は考え方と、ポジティブな要素に気が付けるのかっていうことなんだよ。

人生なんて結局は自分次第。

過去は変えれないけど、未来は自分の考え方と行動で作れる。

辛いことがあってもポジティブに生きれば、自然と道は切り開けるもの。

過去を引きずらずに今を楽しみ、人生の転機をプラス思考で乗り切ろうな。

あとは人生の転機って聞くと何か大きなことが起こると思いがちだけど、小さなことだってある。

そういう部分にも気が付けるとチャンスを掴み取ることができて、やがて大きな変化、大きな成長につながる。

日々の生活の中でいろいろな変化があると思う。

その変化を良い人生の転機と捉えて生きていけよ。

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