今日久しぶりにママとケンカした。
パパが悪いんだけどな。
そんな日常を書いてみようと思う。
将来お前たちが反面教師としてパパの失敗を踏み台に、楽しい人生を歩むために読んでほしい。
ママとケンカ
まず酔っぱらっててケンカの理由は、あまり覚えてない。
この時点でパパはクソヤローだ。
ただ、酔っぱらった勢いでケンカしたわけじゃない。
前から我慢してたことがある。
その我慢が蓄積してて、それが今回のケンカのタイミングで爆発した。
パパはママと結婚してから一度も離婚したいって思ったことがない。
でも、お互いにストレスが溜まってるってのは正直あったはずだ。
そのストレスからか、些細なことでケンカすることはちょこちょこあった。
大したケンカじゃないけどな。
でもその度イライラしてるパパがいる。
時にそのイライラがお前たちに向いちゃうこともあった。
決して暴力とかは無かったけどな。
でもイライラしてて遊んでやらなかったこととかあったんだよ。
パパ失格だよな。
そんな事を繰り返してるうちに、心のどこかで「お前たちにとってパパの存在が悪影響になるんじゃないか」って思うようになった。
離婚した方がお前たちにとって良いんじゃないかって考えるようにもなったんだよ。
別に離婚したい訳じゃないんだけどな。
そんな精神状態の時に、今回ママとケンカになって「離婚」って言葉が出ちまったんだよ。
言った瞬間に「やっちまった」って思った。
ママの表情も一瞬で変わった。
翌日話をして解決したけど、パパはママの心に傷をつけたよ。
一生消えない傷をな。
本当にクソヤローだなって思ってる。
だからこそママのことを、今まで以上に大切にしなきゃって思った。
酒もやめようって思った、、、やめてないけどな。
昼間から飲んでるよ。
今後ママから離婚を切り出されたら、パパは受け入れるしかないと思ってる。
今回のパパの言葉でママの頭の中には離婚っていう選択肢が刻まれたからな。
これまでママの頭の中には離婚なんて考えは全くなかった。
全てはパパが悪い。
今パソコンのキーボードを叩きながら、自分が何を伝えたいのか分かんなくなってきたよ。
酒飲んでるからな。
とにかく!
気を付けるよ。
ママ、ごめんな。
奏翔、輝、心美、ごめんな。
こんなクソヤローだけど、お前たちを愛してる。
愛する人を大切にしろ
人間は愚かな生き物だ。
時に大切な人を傷つける。
心の中では愛してるのにな。
何でだろうな。
明確な答えは分からない。
でもパパが思うに、それは自分の弱さだと思う。
弱いがゆえに相手を傷つけちゃうんだろうな。
もっとパパに心のゆとりがあれば良いんだろけど、まだまだガキなんだよパパは。
お前たちも、いつか誰かと付き合ったり結婚する時が来るだろう。
その時が来たら相手のことを大切にしろよ。
時には相手に対してイラっとして感情的になることだってあると思う。
そんな時は発言も行動もせず6秒だけ我慢しろ。
これは脳内の問題で、突発的な怒りは6秒程度で収まるらしい。
細かく話すと、怒りは大脳辺縁系で生じて、それを前頭葉で抑える。
で、怒りを抑える役目をする前頭葉は発動するのに3~5秒程度かかると言われてる。
だから6秒我慢することで怒りを抑えることができるというわけだ。
感情的になると相手に対して気遣いもできないし、冷静な判断もできない。
怒りに任せて発言すると冷静になった時に後悔することになるぞ。
パパのようにな。
発した言葉は相手の心を傷つけて、ずっと残り続けるだろう。
消えることのない傷としてな。
後戻りはできない。
だからお前たちにはパパのような失敗はしてほしくない。
パパのことは反面教師として踏み台にしろ。
もし6秒我慢する自信がなければ、とりあえずその場がから離れろ。
そしたら自然と6秒くらい経つし、相手が目の前にいなければ怒りだって徐々に無くなってくるはずだ。
それで冷静になったら相手と話をしてみろ。
ケンカになるってことは、お互いに原因があることが多い。
だからお前たちが離れてる間に相手も冷静になれて、きちんと話ができると思うから。
ちなみにパパは怒りを6秒も我慢したことがないから、今度試してみようと思う。
あと酒は飲み過ぎるなよ。
冷静な判断ができなくなるからな。
パパは一定の量を超えると、パパじゃなくなるってママに言われた。
決して暴力とかはないけど、頭がおかしくなるらしい。
なんとなく自分でも自覚はあるから気を付けるよ。
お前たちも気を付けろ。
愛する人を大切にするんだぞ。
まとめ
今回のケンカはママの広い心と優しさで最悪の事態は免れた。
でもママの心に傷をつけた。
この傷はパパの残りの人生をかけて癒していくつもりだ。
お前たちもこれからの人生で、恋人や嫁さんとケンカすることがあると思う。
そんな時は冷静になって考えろ。
感情的になると本来の自分を見失うからな。
パートナーのことを大切に、なるべく後悔の少ない人生にするんだぞ。