安室ちゃんが復活するかも

人生

この記事はパパの大好きな安室ちゃんのことを書いてある。

ただ、お前たちに安室ちゃんのことを伝えたいというわけではない。

「次」とか「明日」とか「今度」とか「いつか必ず」って言葉よりも、思い立った時の行動が大切ということを伝えたくて書いた。

お前たちには後悔の少ない人生を歩んでほしいと思ってる。

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安室ちゃんが復活するかも

安室ちゃん引退から4年。

まさかの、安室ちゃんが復活する可能性があるかもしれないというニュースが。

 

2018年9月16日、安室ちゃん引退。

安室ちゃんが引退する1年前から、引退宣言があったから分かってはいたことだし、それなりの心構えというか覚悟はしてた。

それでも実際に9月16日を迎えてみると寂しいものだ。

でも安室ちゃんはライブの最後に「最後は笑顔で、みんな元気でねー!バイバーイ!」って笑顔で言ってた。

だからファンであるパパも笑顔でいるべきだよな。

安室ちゃん!

25年間お疲れ様でした!

あなたは多くのファンに、愛と夢と勇気を与えてくれました!

本当にありがとう!

僕の中で安室奈美恵は永遠にアイドルです!

こんな気持ちだった。

 

あれから数年。

まさかこんなハッピーなニュースが出てくるなんて夢にも思わなかった。

ただ、本人発表の言葉でもないし、現時点では信頼できる情報なのかも分からない。

とりあえず安室ちゃんが話題になっただけでも嬉しいよ。

 

安室ちゃんのラストライブに行けなかった

実はパパ、安室ちゃんのラストドームツアーに落選したんだよな。

2公演応募したけどダメだった。

更に最後の沖縄で行われた音楽フェスも落選。

 

「おぉ、神よ!なぜあなたは僕を苦しめるんだい?」

 

こんな気持ちだったよ。

安室ちゃんのラストライブはしっかりと、この目に焼き付けときたかったのに。

実はパパは安室ちゃんのライブに1回も行ったことなくて、でも引退を知って行こうと思った。

「これで最後だから絶対に観たい」

「一度も生で安室ちゃんを見ないまま死ぬのは一生後悔するだろう」

そう思い、チケットを取ろうと決めた。

 

「これで最後だから」って気持ちが、きっと神様は気に入らなかったんだろうな。

「安室ちゃんのファンなら、もっと前からライブ行けよ!」みたいな。

だけどな、言い訳するわけじゃないけど、パパは19歳の時から安室ちゃんのファンだった。

ちなみにパパと安室ちゃんの年齢は1歳違いの同世代。

血液型も星座も一緒。

「だから何だよ?」って思ったよな。

ただ嬉しいだけだよ。

 

安室ちゃんのファン歴23年

ちょっとだけパパの昔話をさせてもらうぞ。

19歳の時、パパはパチンコ店でアルバイトをしてた。

安室ちゃんがまだソロじゃなく、安室奈美恵 with SUPER MONKEY’S時代。

パパはとにかく安室ちゃんが大好きでテレビ番組の「夜もヒッパレ一生けんめい」を必ずというほど見てた。

安室ちゃんのことを考える毎日。

というわけでもなかったけど、かなり大好きだった。

 

そんなある日、パチンコ店の自動販売機に缶ジュースの「ミスティオ」が入り、安室ちゃんのポスター(ラミネートされた小さいもの)が張り出された。

とりあえず剥がして持ち帰ろうかと考えたけど、さすがにバイト先で、しかもパパが安室ちゃんのファンていうことはみんなが知ってたから、バレると思い作戦変更。

パパは何日か考えて、ある作戦を決行することにした。

その作戦とは、自動販売機のジュースを配達に来るお兄さんと仲良くなり、直談判するという作戦。

 

この作戦を決めてからパパは接客以上に、ジュースを配達に来るお兄さんに最高のスマイルを贈り続けた。

もちろんパチンコ店の接客も最高のスマイルだった。

でも、それ以上の超最高のスマイルを配達のお兄さんに贈ったってだけの話。

どうだ?

本気度が凄いだろ?

 

パパが働いてたパチンコ店では、配達されたジュースをパパたちが詰めてたから、配達のお兄さんとジュースの売り上げの話や、人気商品の話をして距離を縮めていった。

もちろんジュースの売り上げや人気商品には興味もない。

ただただ安室ちゃんのポスターをゲットするためだけの話題作りだ。

その努力あってか、配達のお兄さんもパパに心を開いてくれて仲良くなった。

そしてついに時は来た。

パパは勇気を出して配達のお兄さんにこう言った。

「すいません。安室奈美恵のポスターって余ってませんかね?」

と、控えめに聞いてみた。

すると配達のお兄さんは、

「ありますよ。欲しいんですか?」

と聞いてきた。

パパはこれまでの人生にないくらいの、最高のスマイルで、

「はい!欲しいです!」

と言うと、配達のお兄さんはトラックから数種類あるポスターを10枚くらい持ってきた。

「何枚欲しいです?」と聞かれ、パパは図々しくも、

「全部欲しいです!!!」

と答えると、お兄さんは苦笑い。

でも10枚全てくれた。

 

いや~、長かったぞ~。

安室ちゃんのポスターをゲットするまでの道のりは。

はっきりとは覚えてないけど2ヶ月くらいかかったんじゃないかな。

もらったポスターの一部は自分の部屋に飾って、残りの数枚は大切に保管。

1枚だけは安室ちゃんの顔を切り抜き、パチンコ店で使ってたマイクに貼り付けてた。

キモいだろ?

大丈夫。

自覚症状はしっかりとある。

余談になったけど、それくらい昔から安室ちゃんの大ファンだったってこと。

まぁ、今はそのポスター持ってないけどな。

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安室ちゃんの引退後

2018年9月16日で安室ちゃんは引退。

パパの心には、ぽっかりと穴が開いてしまった。

長年安室ちゃんファンでありながら一度もライブに行くことはなく、付かず離れずで23年間を過ごしてきた。

今更だけど後悔ばかりだ。

 

安室ちゃんには引退後、ゆっくり休んで自分の好きなことをしながら、楽しい人生を過ごしてほしいと心から願ってる。

でもパパの心のどこかで「復帰してほしい」って気持ちが強くあるんだよな。

安室ちゃんが引退を発表してから「いつかどこかで安室ちゃんに会いたい」ていう気持ちが強くなった。

昔のDVDを見たり、安室ちゃんが出演してる番組は録画して何度も見た。

ニュースすら録画して見てた。

安室ちゃんは今どこで何をしてるのか分からない。

ただ、笑顔で楽しく過ごしていればそれだけでいい。

そう思いつつも、やはりパパの後悔はいまだに消えてない。

ライブに行きたかったんだよ。

 

安室ちゃんの引退で自分の生き方を再確認

安室ちゃんの引退で再確認した。

分かっちゃいたけど、今日からはなるべく後悔が少ない生き方を心がけよう。

「次」とか「明日」とか「今度」とか「いつか必ず」って言葉よりも、思い立った時の行動が大切だなって改めて感じた。

元々そういう生き方を心がけてはいたけど、後悔が多いってことはパパもまだまだ。

 

安室ちゃんが引退したことで、もう安室ちゃんのライブを生で見ることはできない。

「いつかは安室ちゃんのライブを見たいな」って気持ちは20年以上持ち続けてた。

でも結局は行動に移すことなく、その気持ちは後悔へと変わっていった。

こんな生き方はもうしたくない。

自分の人生は自分で決めることができるんだから、なるべく後悔が少ない道を歩んで行く。

 

まとめ

お前たちはパパのような後悔だけはするなよ。

思い立ったら動け。

今日という日は二度と来ない。

今日ならできたことが、明日にはできなくなるかもしれない。

マクドナルドの期間限定メニューは食べたか?

今日までかもしれないぞ。

毎日を大切に生きろ。

パパの後悔から学ぶんだぞ。

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