最初に言っておくけど、お前たちも知っての通りパパは変わり者だ。
そこんとこを踏まえたうえで、この記事を読んでほしい。
お前たちは日本の教育をどう思う?
パパ的には「ん~」って感じだ。
正直な話、遅れてる。
遅れてるって感じる理由はいろいろとある。
でも、これは洗脳であり国策でもあるってのがパパの見解。
「いきなりアホなこと言ってるよ、コイツは」って思うよな。
確かにパパの考え方がひねくれてるのかもしれない。
そんなパパが日本の教育の問題点、教育に対して思うことを書いてみた。
お前たちに「考え方を変えろ!」とは言わないけど、日本の教育通りに生きていくと、明るい未来は期待できないって感じる部分も出てくると思う。
でも、この記事を読めば今後どんなふうに生きていけば良いのかが見えてくるはず。
自分の未来、家族の未来を明るくするためにも参考にしてほしい。
日本の教育の問題点は?
日本の教育の問題点はいろいろとある。
問題点と感じるところは人それぞれだと思うし、もしかしたら日本の教育に問題点などないかもしれない。
だから、この記事の内容はあくまでもパパ個人の考え方として読んでほしい。
日本の教育システムは、約150年間変わっていないと言われてる。
集団教育、一方的な講義の授業。
クラス全員で先生の授業を聞き、テストを受け、成績を決める。
生徒は授業内容が理解できなくてもどんどん進み、分かってる内容であっても飛ばすことはできない、完全受け身のスタイル。
入試に合格するため、良い学校(偏差値の高い学校)に入るための教育。
偏差値や有名な学校など、数字とブランド重視。
それが良いこととされる風潮。
生徒の良い部分(個性など)を見るのではなく、数字(偏差値)を重視して見る。
個性よりも偏差値が基準の学校選び。
勉強内容は暗記することがほとんど。
答えを暗記するスタイルで、事の経緯や背景はあまり教えない。
考えるよりも覚えるというスタンスだから、いろいろな能力が伸びない。
テストの点数をあげるために暗記するという勉強ばかり。
お金の勉強をしない。
良い学校(偏差値の高い学校)を出て良い会社に就職すると、良い給料をもらえるという考え方。
お金の稼ぎ方、お金の回り方などは一切教えないスタイル。
150年間変わらず同じ教育システムって聞くと、一瞬「凄いじゃん!」って感じる部分もあるかもしれないけど、ぶっちゃけ何も凄くない。
ただただ古いだけ。
時代の流れに乗り遅れていて、将来の苦労が目に見えてる教育なんだよな。
海外では生徒参加型の授業が一般的で、小学生でも生徒が全員の前に一人で立ちプレゼンして、その後クラスメイトとディスカッションするっていうスタイル。
海外の学校全てがこのスタイルっていうわけじゃないけど、これが一般的。
日本でも生徒が自ら発信する力を付けたり、自ら考えて提案したり、疑問に思ったら質問したりする能力を身に着けて、伸ばしていく教育が必要だと思うんだよな。
偏差値重視で一流大学に行って、一流企業に就職することが安泰という考え方は古い。
それに安泰でもなんでもないからな。
大手企業の終身雇用の崩壊やリストラ。
こんな時代に一流大学だの一流企業だの言ってる場合じゃない。
日本の教育や、その背景にある風潮などは変えていくべき。
まだまだ日本の教育の問題点はたくさんある。
でもパパは上記のことが特に問題かなって感じてる。
そしてこの問題点は「洗脳教育ではないか?」とも感じてるんだよな。
実は洗脳されている?
日本の教育って「洗脳」って感じがする。
上記にもあるように「一流大学を出て一流企業に就職することが良い」みたいな考え方。
いつからこんな風になったのかは知らないけど、国がこの考え方を国民に植え付けて、何かを企んでる気がするんだよ。
しかも義務教育の時点で子供たちにこの考え方を植え付けていく。
日本の教育が150年もの間変わってないのも、国民を洗脳するために意図的に変えてないんじゃないか?
こんな風に思う。
というのも勉強を頑張って良い大学に行って、良い会社に就職して必ず幸せになれるのか?
それで人生が楽しめるのか?
もしかしたら、一部の人はそれを幸せと感じるかもしれない。
でもみんながみんな幸せって感じるわけじゃないと思うんだよ。
中には良い会社に就職したのに苦しんでる人だっているかもしれない。
幸せの定義なんて人それぞれ。
みんながみんな同じことに幸せを感じるわけじゃない。
高卒で中小企業に就職しようが中卒で個人事業主になろうが、自分次第で人生は楽しめるし、幸せを感じられる。
個性を活かさず一流大学に行くためだけにがむしゃらに勉強して、ブランドを獲得するために一流企業に就職して、やりたくもないような仕事をする。
これで人生が楽しめるか?
もっと個性を活かしたり、伸ばしていくスタイルの方が人生は楽しめると思う。
別に大学なんて行く必要はない。
就職だってする必要はない。
中卒でも高卒でも良い。
もっと学校でフリーランスとか、独立するための授業があっても良いと思う。
コミュニケーションが嫌いという人には「就職するよりもフリーランスの方が人間関係に悩むことが少ない」とか、お金持ちになりたいという人には「ネットビジネスで上手くいったり、企業したりすると一流企業以上に稼げる可能性があるんだよ」とか。
その人に合った生き方ができる選択肢を与えてあげることの方が、人生の楽しみが増えて頑張れると思うんだよ。
そういう教育があった方が良いと思わないか?
それなのに「一流大学を出て一流企業に就職することが良い」みたいな考え方がなくならない。
それどころか、今も尚学校では偏差値とブランドが重視されてる現実。
どうしてこの考え方がなくならないのか?
それは、無くなったら国が困るから。
というのも、日本の教育は国にとってプラスになるような教育になってる。
国民が頑張って勉強して一流大学に行って、一流企業に就職することで、国の利益につながるということ。
企業の利益は国にとっても利益になる。
しっかり稼げば、たくさんの税金を納めてくれるからな。
そして給料が良ければ多くの人はプライベートの時間を削ってでも働き続ける。
つまり、日本の教育は優秀な会社員を育てるための教育で、奴隷を作るみたいなもの。
「一流大学を出て、一流企業に就職するのが良い」とされる理由はここにある。
国の発展のためだ。
もちろん国の発展は悪いことではない。
ただ国の発展のために苦しむ人が増えるのもどうかと思う。
ここまで読んでも腑に落ちないかもしれない。
分かりやすく説明するとこうだ。
国が利益を得るためには企業の成長が必要。
企業を成長させるためには、優秀な会社員を育てる必要がある。
優秀な会社員を育てるには、偏差値の高い人間を集める必要がある。
偏差値の高い人間を集めるために「一流大学を出て、一流企業に就職するのが良い」という教育をする。
優秀な社畜を育てる、これが日本の「国の利益」のための洗脳教育。
そして、国策なのではないかと思う!
これが国策だったら?
もし日本の洗脳教育が国策だったとしたら、国民は国のために働きお金を収める奴隷。
そんな気がする。
日本は他国に比べて良い面もたくさんある。
でも、それも国民を働かせるためのエサなのかなとも感じるんだよな。
全てが国策であって、国民は踊らされてる。
というより、飼いならされてる。
パパは日本という国が好きだけど、昔から変わらない教育、変わらない風潮、固い考え方が好きじゃない。
ただ日本に住んでる以上は、ある程度のことは許容していかなきゃいけない。
でも、このまま檻の中で生きていくのはダルイんだよ、正直な話。
だって一度しかない人生を、国策っていう檻の中で生きていくのは窮屈過ぎるだろ。
もっと羽を伸ばして、自由に楽しく生きていきたいんだよな。
そのために国民は考え方を変えなきゃいけないと思う。
もし日本の教育が国策だったら、そこから抜け出さなきゃいけない。
みんなとは違う行動をとらなきゃいけない。
洗脳・国策から抜け出せ
国策とも思える洗脳教育、変わらない教育と風潮、固い考え方に縛られずに生きていく方法もある。
それはあまり人が進まない道を歩んでいくということ。
例えばインターネットを使った仕事で独立をする。
アフィリエイトやプログラミングなど、フリーランスとしてやっていくということだ。
フリーランスなら一流大学に行く必要もないし、一流企業に就職する必要もない。
フリーランスなら日本の変わらない教育や風潮、固い考えなど気にせず、自分らしく生きていけるよな。
しかも理不尽な上司や、めんどくさい部下にストレスを感じることもないし、人間関係など気にする必要もない。
むしろ自分の好きな人とだけ関わって生きていけばいいんだから、ほぼストレスフリー。
さらに上手くいけば、サラリーマン収入を大きく上回る金額を稼ぐことも可能。
ただ日本に住んでる以上、納税の義務があるから、そこだけは非課税の国に移住でもしない限り抜け出せない。
しかしフリーランスとしてやっていけば税金対策も可能。
多くの人は税金なんて払いたくないと思うんだよ。
なるべく税金を納めないことで手元に残るお金も増えるからな。
フリーランスなら何でもかんでも経費というわけにはいかないけど、可能な範囲でいろいろと節税ができる。
最高じゃないか?
洗脳、国策から抜け出すだけで光の見えない未来が、明るい未来に変わるんだぞ。
多くの人はみんなと同じことに安心し、みんなと違うことに不安を覚える。
これも国の洗脳教育が招いた結果だろう。
でも、その安心の先には苦しく暗い未来が待ってるような気がするんだよ。
もちろん、その中にも幸せを感じられる時間はある。
ただ、心のどこかで苦しく、辛い気持ちを抑えて生きていかなきゃいけないこともあるはず。
本当に心から幸せを感じて生きていくには、日本の洗脳教育、国策から抜け出すべきなんだよ。
フリーランス、独立、起業とか、よく耳にする言葉だよな。
もしかしたらお前たちには、自分には縁のない、どこか遠い世界の言葉のように聞こえてるかもしれない。
でも、それは違う。
誰にでもチャンスはある。
日本の洗脳教育、国策から抜け出すための一歩が踏み出せれば光が見えてくるはず。
一度しかない人生を、窮屈な檻の中で生きてていいのか?
確かに会社勤めせずに生活することは、簡単じゃない。
でも人生最後の日に「良い人生だった、楽しい人生だったな」って心から笑っていたいだろ?
そのためにも、日々を楽しく生きていくべきなんだよ。
1日の約3分の1を合わない上司と過ごしたり、やりたくもない仕事をして過ごすなんて人生勿体ない。
日々の憂鬱、ストレスを極限まで減らすためにも、チャレンジしていくべきだ。
日本の洗脳教育を忘れて、国策から抜け出すべきなんだよ。
一歩踏み出してみろ。
人生は有限。
限りある時間をどう過ごすかは自分次第。
現状のままで良いならそれでもいい。
現状を変えたければチャレンジすればいい。
一度きりの人生を、自分らしく生きていこうな。
まとめ
「日本の教育の問題点は洗脳教育にある」「洗脳教育は国策である」っていうのが、パパが感じてることだ。
先進国でもある日本の教育が150年間も変わってないのには、何か理由があるはず。
そう考えると闇を感じる。
別にネガティブな気持ちでこの記事を書いたわけじゃない。
でも、日本の教育には裏があるように感じるってのが本心。
ただ、自分の行動と努力次第でそんなことを気にする必要はなくなる。
人生を変えたいならチャレンジすれば良い。
洗脳教育だの国策だの気にすることなく、さらに日本の古い風潮や固い考え方も気にすることなく生きて行けば良いんだよ。
人生を楽しく笑顔で自分らしく生きていくためにも、一歩踏み出そうな。